★フライトを知る

直行便を知る// 羽田空港

シンガポール フライト マップ

経由便だと、航空会社やフライトパターンに多くの選択肢があるが、
直行便の場合、基本的にANA、JALの日系2社と、 旅行先の国の航空会社。
シンガポールなら、もちろんシンガポール航空となる。
シンガポール、チャンギ国際空港の場合、羽田空港からは、上記3社。
成田空港の場合、この3社にユナイテッド航空、デルタ航空と加わり、計5社。
また、名古屋、関西、福岡から、シンガポール航空の直行便が出ている。
まず、羽田空港のスケジュール。

24時間稼動している羽田空港ならではの、深夜・早朝便が多い。

シンガポール航空の、朝6時25分の便以外、シンガポール着は早朝。
一日を無駄にすることなく、ホテルに荷物を預け、そのまま待ち歩きが可能。
ホーカーで朝粥、も気軽にできるステキなスケジュール。
残念ながら、話題のエアバスA-380は、羽田空港からは飛んでいない。

シンガポール 羽田空港路線

直行便を知る// 成田空港

地方空港も充実してきたが、やはり日本の玄関口、成田空港。
便数、飛んでいる航空会社、共に一番多い。

まず、シンガポール航空、ANAは1日2便飛んでいる。
ただ、シンガポール航空のSQ011便は、午前3時着と、現地滞在型には不向きなので、
どちらかというと、そこからの経由便としての利用価値の方が高そうだ。

チャンギ空港発は、早朝便と深夜便に別れる。
朝8時の便の場合、2時間前に空港に着くとして、6時空港着を目指すと、
いくら市内から近いと言われるシンガポールでも、
空港まで30分~1時間と考え、朝5時台には出発。なかなかのハードスケジュール。

ここは、ホテル1泊分を浮かせたつもりで、
前日の深夜便にする方が、時間を有効に使えるだろう。
シンガポール 成田空港路線

ANA、JAL、シンガポール航空以外に、米系2社が成田から直行便を出している。
しかし、どれもなかなか通なスケジュール。
まず、成田18時発 DL281便。シンガポール着が約午前1時・・・。
市内のホテルにチェックインする頃には、午前2時を回っていることだろう。
同じくデルタのチャンギ空港、朝6時発。空港で夜を明かした方が楽な気がする。
ちなみに、チャンギ空港は、Sleeping in Airports というサイトで高評価を得ている。
その中のレビューには、
"ホテルに泊まれるお金があったとしても、空港での1泊をオススメする- By Josh"
というものもあった。

案外、空港で寝るのも、悪いアイデアではないかもしれない。

ユナイテッド航空の場合、成田発の便はいいが、
チャンギ空港発の便が、成田着 夜11時着となっており、
交通面で不便な成田空港から、自宅へ帰るのがなかなか困難な時間となる。

シンガポール 成田空港路線

直行便を知る// 中部空港、関西空港、福岡空港

シンガポール航空のみ、成田空港、羽田空港以外の3空港からも直行便を出している。
東京近郊にお住まいの方は、『自分には関係ない。』、と思ってしまいがちだが、
見方を変えると、実はなかなか便利。

* 例えば、人気の高い成田・羽田路線では満席でも、
中部空港、関西空港、福岡空港発には、まだ席が残っている可能性がある。
* 成田・羽田路線より、安い価格設定の時があるので、
同じ金額で、ちょっとした国内旅行も可。 その時の国内線にマイルが使えれば、なお良し。

ただ、毎日運行していない便もあるので、そこは要注意。

シンガポール 地方空港路線

利用便、決定?

憧れのシンガポール航空に乗ってみたかったものの、
時間帯、アライアンスを考慮し、そして懐と相談し、羽田発ANAに決定。
一度は予約をしようと思ったものの、ふとした疑問が頭をよぎる。
『コンチネンタルで貯めてるマイルって、どれくらいあっただろうか?』

そして久しぶりに、コンチネンタルのサイトでチェックしてみると・・・。
Tsumさん、8万マイル。Ariさん、2万8000マイル。
シンガポール往復特典旅行に必要なのは、エコノミー4万マイル、ビジネス6万マイル。
コンチネンタルのマイルプログラムは、マイルの購入、そして誰とでもマイルの譲渡が可能。
『ほぉ、ビジネスでも行けますね。』
そして、ANAで予約しようとしていたことは、すべて忘れ、
コンチネンタルの特典旅行を利用することに決定。

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