★マイルを知る
コンチネンタル航空、ワンパス・プログラムを知る
コンチネンタル航空は、
ニューアーク(ニューヨーク)・ヒューストンをハブとする、
アメリカの航空会社。
マイレージプログラム、【ワンパス】は、 事実上、有効期限がないことで有名。
また、ツアーでコンチネンタル航空を利用した場合でも、
基本、100％マイルが貯まる、なかなかお得感満載なプログラム。
2010年10月、ユナイテッド航空と経営統合。
有効期限がないため、日系航空会社に比べ、
飛行機に乗る機会がそれほど多くない人でも、『いつかは』マイルが貯まる、このプログラム。
実際、Tsumさんは10年以上かけて、8万マイルを貯め、
今回初めて、マイルを特典旅行と交換する、苦労人。
このワンパスプログラムと、ANA、JALのマイレージプログラムをざっと比較。
Ariさんのマイルがまったく足りていないが、
そこはこのコンチネンタル航空の強み(他の米系でも)、マイル移行とマイル購入。
これで問題なく、特典旅行に必要な、6万マイルをクリアー。
有効期限がない、マイルの購入が可能、という2点はかなり大きいと痛感。
実際に予約
コンチネンタル航空の特典旅行検索画面は、本当に秀逸。
まったくのストレスレスといっても過言ではないほど、かゆいところに手が届く、
非常に使いやすいサイトとなっている。
以下、その手順。
まず、単純往復か、周遊か、を選ぶ。
今回は、バンコクにも立ち寄りたかったので、
羽田空港→シンガポール→バンコク→羽田空港を選択。
ちなみに、JALのサイトでは、『羽田空港』と『成田空港』を別に選択することができず、
すべて『東京』という扱いになり、非常に不便。
こういった検索時に、3文字の空港コードを覚えておくと、検索が早い。
羽田空港＝HND 成田空港＝NRT チャンギ空港＝SIN スワンナプーム空港＝BKK
セーバーパスがいわゆる、オフシーズン。イージーパスが、ハイシーズン。
このカレンダーを見ると、エコノミーでもビジネスでもセーバーパス特典利用が可能という、
まさにベストシーズンな、6月。
混合クラスとは、搭乗クラスが違う、2便以上で構成された路線。
幅広い選択肢
うれしいことに、経由地を上手く利用すれば、同じマイルでいろいろな国に立ち寄れる。
これも、加盟航空会社が多いスターアライアンスならでは。以下、一例。
実際に予約
今回は残念ながら時間がないので、バンコクからは羽田空港までの直行便を利用。
いざ、決定とクリックした最終画面では、こんな恐ろしい表示。
【このファースト/ビジネスクラスの座席の航空券を、
マイルを使わずに、＄6,394.00で購入】
6,394USドル・・・。ちなみに、一人につき、だ。
『それが払えるなら、こんなに必至に特典旅行について、必至に調べたりしてないだろうな。』
と、もっともな考えが、頭をよぎる。
ちなみに、同じ便をエコノミー席で買うと、5,187ドル。これまた、微妙な違い・・・。
利用したのは、以下、3便。
ANA、タイ航空と、違う便を利用できるのは、本当にうれしい。
